☑IOSTのこれからについて

➀再生可能エネルギー電力取引の取引実証実験

実は現在、再可能エネルギー関連でブロックチェーンが大きな注目を集めています。
ブロックチェーン技術を電力取引に応用する事で、システムの効率化や信頼を高める事が期待されています。
IOSTもこの再生可能エネルギー電力取引の実証実験に貢献しようとしています。
再生可能エネルギーはSDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)関連の目標7でも注目を集めている分野なので、実験が成功した際の期待が高まりますね!
②精密医療、患者の取引データ管理の為のブロックチェーンテクノロジーの研究開発!?

現在、電子カルテによる患者データの保存が医療界隈では推奨されている。電子カルテの管理にブロックチェーンを組み込む事で、データの事後改ざん等の阻止が可能となります。
実は患者の医療データは闇市場ではクレカ情報の約20倍の値打ちがつくほどの重要情報です。
例えば、一人の患者が別の病院に移動させられるとします。その病院間の移動中に何者かに患者の医療データを改ざんされれば、本来行うはずの治療方針と全く違う治療をされてしまい、最悪命に関わります。人の生き死に大きく関わると考えると、仮想通貨が医療に介入にするこのプロジェクトはとても重要だと言えます。
改ざんを困難にする事で、他の医療機関や組織とのデータの共有を行うことで、データの安全性強化、医療機関の事務作業の軽減、患者の利便性向上等の可能性が拡がります。
また、私の友人も医療事務でバイトをしているのですが、電子カルテにする事で、患者情報の文字の読み間違いや医者からのクレーム(字が汚い)が減ったという事を言っていたので、このIOSTの医療面での貢献は大きな役目になるかもしれません。
☑個人的な見解

①価格的な見解
現在、IOSTは4円を突破しました。このまま様々なプロジェクトが上手い方向に進めば、年内に10円突破は狙えるのではないかと思います。
しかし、IOSTはコインチェックにしか上場してない事やPumpkin Pumpでの暴落とまだまだ問題を抱えています。
ただ、IOSTという通貨の価値自体が損なわれたわけではないので、私の見解としては未熟な反面、まだまだ期待できる通貨として見ています。
これから、IOSTの価格変動に関与するキーワードは、ビットコインの価格帯、発行枚数、知名度、DeFiへの参加ユーザーの増加、医療データや再生可能エネルギー関連事業の実験の結果、エアドロップの6点次第で大きく傾くと思います。
今後、どのように推移していくのか注目ですね!
②まとめ
患者のデータベース管理や再生可能エネルギーについてはここだけでは十分に説明できていないので、『ブロックチェーン 再生可能エネルギー』等の用語で調べて、実用例を調べてみるといいです。そうすれば、仮想通貨が投機的なものでなく、列記とした投資である事が分かるはずです。実用価値があるからこそその価値は上昇するのです。IOSTにだってちゃんとした役割がある事がこの記事で伝わったのなら嬉しい限りです(* ´艸`)
現在、日本の取引所でIOSTを扱っている取引所はコインチェックしかありません。もし、興味があるのならURLを貼っておくので是非利用してみて下さい↓
ビットコイン購入なら仮想通貨取引所 | Coincheck(コインチェック)
まだまだ発展途上の仮想通貨、今後、扱える取引所が増、IOSTがよりよく発展し、世の中にもっと役に立つ日が来る事を私は楽しみにしてます✨
[出典]
[1]株式会社ストーンシステム 石黒尚久 河除光瑠著(2017年8月1日発行)、『図解入門 最新のブロックチェーンがよ~くわかる本』、秀和システム、pp18-23
[2]IOST公式Webサイト、https://iost.io(最終閲覧日:2021年2月18日)
[3]Cioncheck公式Webサイト、https://www.google.co.jp/amp/s/coincheck.blog/10325/amp(最終閲覧日:2021年2月18日)
[4]Crypto Times、『IOST CTO Terrence Wang氏へインタビュー!コンセンサスやシャーディングなど技術的な仕組みを徹底究明!』、https://www.google.co.jp/amp/s/crypto-times.jp/iost-cto-interview/%3famp(最終閲覧日:2021年2月18日)