どーも、ハリラテスです✨🦔⸒⸒
まず先に言っておきますが、この記事は正しさで書いてません。
自分が“読書”について思った事に関して今回は書こうと思います!
読書で『1000冊以上読破』なんて他人に対して言う人を最近よく見かけます。
自分にとっての読書って、“何かを学び取ったり”、“楽しむもの”であって、私は一々何冊読んだとか数えてないんですよね…😓
“何冊読んだ事”よりも、“何を読んだか”の方が自分にとっては重要だったりします。
まあ、これはあくまでも私の価値観。
自分にとっては“何を読んだか”が重要って、だけで、もしかしたら、その人にとってはそれが凄く重要なことなのかもしれません。
あくまで“自分にとっての読書の価値観”です。
この価値観を押し付けるつもりはありません。
ただ、ネットの1万冊読んだ人のエピソードは面白かったです(笑)
また、1万冊読んだ人の本とかも出てきました!今度読んでみようと思います。個人的に1万冊読んだ人が何を感じ、読書に対してどういう価値観を持ったのか気になる所なので(笑)
因みに、この本です↓
入社3年目までの仕事の悩みに、ビジネス書10000冊から答えを見つけました
話は戻りますが、1万冊レベルまで行くと、知識こそ身につくものの、孤独になったり、人との会話が苦手になるんだとか…。
みんなが見ているYouTuberの話題とかテレビ、スマホゲームの話とかについていけなくなるんですって💦
実は自分も今この現象に遭遇しています😓
何事もし過ぎは良くないって事ですかね…。
この点に関しては生涯生きていく上で“自分の人生にとって必要なもの”を考えるべきですね。
例えば、人との交流に幸せを感じるのならボランティアだったり、飲み会だったり、沢山の人と交流していけばいいし、本を読んでる時間に幸せを感じるなら沢山読む、アニメや映画が好きなら沢山見ればいいし、美術が好きなら沢山美術館へ、スポーツが好きなら沢山スポーツをする様に、自分が幸せに感じるものに時間を使えばいいと思います。
なので、孤独でコミュ力が落ちるのが嫌ならそこまで読書に浸からない方がいいって、言うのが本音です。
よく“読書は絶対すべき“なんて考え方を押しつける人もいますが、自分はそうは思いません。
自分も以前は読書はすべきという考え方だったのですが、映画スティーブ・ジョブズのあるセリフを聞いてからその考え方は変わりました。
それはジョブズが大学を辞める時に、教授に引き止められるシーンがあります。
『学士を取った方がいい』
って、教授から言われるんですね。
それに対するジョブズの返しが
『その称号は必要な人にとっては必要。自分にとっては必要ない』
的な返しをしていました。
映画スティーブ・ジョブズを見たのが随分前になりますので、記憶があやふやですが…💦
スティーブ・ジョブズ(吹替版)
映画には細かい所までは出てきませんでしたが、ネットで調べてみると、ジョブズは18歳の頃、リード大学に半年通っていました。
大学を辞めた理由としては、
興味のない必修科目を履修することを嫌がり、「両親が一生をかけて貯めた学費を意味のない教育に使うのに罪悪感を抱いた」ために中退した。
引用元:スティーブジョブズは学生時代、一体何を考え、何をしていたのか。
らしいです。
このエピソードから分かる通り、彼は肩書きにこだわっていなかったようです。
大学を辞めたその後も自分にとって必要な学問だけ聴講するもぐり学生になったそうです。
このエピソードから何が言いたいのかと言うと、
“人生において本当に自分にとって必要だと思うものに時間を割いた方がいい“
って、事です。
自分の時間をどう使うかは自分が決めるべきです。
読書が自分の人生にとって必要な行為ならするべきですし、そうでないなら別にしなくてもいいと思います。
また、『読書が趣味』って自己紹介で言うと、『どうやれば読書できるようになるの?』って、質問を必ずされます。
自分の場合は、高校の時に好きだったアニメ”オーバーロード”という作品の原作を読む様になり、そこから読書にハマりました。
オーバーロード1 不死者の王
映画やドラマ、アニメといった映像化されたものを見たあとに読んだ小説なんかは場面がイメージしやすく、すんなり入ってきました。
アニメだけで良くない?なんて言われる事もありましたが、わざわざ1度見たものを読む理由としては尺の関係で伝いきれなかったキャラの心情だったり、裏エピソードだったりが知れて、それが自分にとっては面白く感じたからですかね? 🤔
そこからどんどんジャンルを広げていき、自分に関係しているテニス、投資、この前見た映画の小説、科学書だったり、医療系だったり本当に色々と読みました。
どうしても読書を始めたいなら自分が好きなものや関連してるものから始めた方がいいかもしれないです。
※あくまでこれは自分が読書を始めた理由になりますので、読書が苦手な人は参考程度に!
この話の結論としては、何冊読んだとかそういう事に達成感や喜びを感じるのならそれは意味のある事だと思います。
だから、私は“何冊読む”っていう考え方に否定はしませんでしたし、自分の価値観を押しつけるつもりはないです。
ただ、私が読む理由は
“読みたいものがあったり、自分の人生や暮らしに関係しているものがあったら読む”
です。
私が読書をする理由はそれだけです。
別にバカだっていいんです。
自立して、幸せに暮らしていけるのであれば。
読書に限った話じゃありませんが、義務で何かをやっていても苦痛なだけですし、本当に自分にとって何が必要なのか。
私はジョブズのエピソードから考えさせられました。
私の場合、自分の人生にとっては“読書が必要”だった。
だから、私はこれからも読みたいものを読み続けるつもりでいます!