Harirates blog

コロナ禍でブログを始めてみた大学生です。

こんはりです!🦔

2度目の投稿で申し訳ないです💦

僕は以前国境なき医師団に憧れてる話をしましたが、その一方で作家の仕事も気になってます。

ただ、作家に関しては趣味の延長線上にあって、「収益が発生したらいいな〜」程度の気持ちです。

今の時代カクヨムだったり、コンテストが沢山あったり、Kindleやブログだったりで作家になる機会は山程あります。(山程あっても、チャンスが掴めるかどうかは別ですが😓)

まあ、売れるかどうかは別として僕が作品を作る上で、最も大事にしたいのは

“世の中に何を訴えたいか”

ですかね?🤔

さっきは「趣味の延長線上に収益が〜」なんて言いましたが、正直、PV数とか収益とかあまり気にしてません。

自分にとって重要なのは、“読者に何かを感じ取って貰える作品を作る事”です。

なんかカクヨムやなろうを見ているとPV数欲しさかブームに乗っかってる作品が多々見られる気がします。

※否定してるわけではないです。作品を書いてるだけでも凄いと思ってるので。

例えば、一昔前だと、「もう遅い系」という作品が流行っていたそうです(笑)

「なんじゃそりゃあ?(笑)」

って、思いましたか?😅

僕が今から軽くストーリーを書きます。

頭に思い浮かべてみてください(笑)


“ある会社”に落ちこぼれのAがいました。

真面目に働くものの、その落ちこぼれのAはいつも営業実績が悪く、上司Bにより、とうとうある会社をクビにされてしまいました…。

突然クビにされ、日々を過ごす中で、貯金も底をつき、家賃滞納や生活費を維持できず、絶望するA。

このままでは「まずい!」と思い、求人情報を手に取り、新しい職場を探し始めます。

何度も不採用になるものの、何とか無事採用されます。

採用されたのはなんと”ある会社”のライバル企業である”その会社”でした。

それから、数年の歳月が流れました。

クビにされた元落ちこぼれAは同じ業界のその会社で見事に大活躍をし、出世しました。

上司Bが所属しているある会社の売り上げは元落ちこぼれAがいた時よりも、さらに低迷の一途を辿り、倒産寸前です。

その一方で、Aがその会社に入社してからその会社の売り上げは右肩上がり。

Aは讃えられ、以前のような落ちこぼれの姿はもうどこにもありませんでした。

その噂を小耳に挟んだ元上司Bは新しい会社で大活躍しているAの元を訪ね、大きな声で懇願します。

「あの時は悪かった。頼むからある会社に帰ってきてくれ!!!」

と。

しかし、主人公Aは見下した様な不敵な笑みを浮かべながら元上司Bに対し、こう言い放つ。

「もう遅い!!!!!」


この様な決め台詞をいい、逆に切り捨てる展開の作品みたいです(笑)

なんか上司に土下座謝罪を要求する半沢直樹みたいですね(笑)


半沢直樹1 オレたちバブル入行組

主人公をちゃんと評価しなかった組織に対して、別の組織で活躍して、見返す作品となってるそうです。

一時期はこのタイプの作品だけがトレンドに載ってたみたいで、読者達は絶望したそうです😅

他にはタイトル長めとかの作品が散見されますかね?🤔

恐らく過去のヒット作品の前例を真似ているのでしょう。

例えば、「Re:ゼロから始まる異世界生活」や「この素晴らしき世界に祝福を!」といった作品等。


Re:ゼロから始める異世界生活 1 (MF文庫J)

この素晴らしい世界に祝福を! よりみち! (角川スニーカー文庫)

確かに売れた作品を参考にするのもいいとは思うのですが、自分はあまりやりたくないですかね…😅

参考にするのはいいのですが、そればかりやってしまうと、独創性が損なわれた作品になってしまうかな?と。

勿論、書きたいものを書くと言っても読み手に対しての最低限の配慮は必要ですが、僕は他の作家さんに影響を受け過ぎて自分を殺すのはあまり好きじゃないですかね😓




★きっかけ

僕が“本を読むようになったきっかけ”はオーバーロードという作品からです!

アニメから小説ハマりました(笑)


オーバーロード1 不死者の王

この作品は長らく続いたVRMMORPG『ユグドラシル』というゲームのサービス終了日に、最強の主人公であるアンデットが所属していたギルドと共に異世界に飛ばされてしまうという話になります。

最初はWeb小説からスタートしたみたいですが、今となってはアニメ4期をやるくらいの人気作品です。WEB小説の中ではかなり成功の部類と言えると思います。

まあ、人によって好き嫌いはかなり分かれる作品ではあると思います。

きっかけはどうであれここからかなり色々な本を読むことになります!

また、本を読むようになったきっかけは

“オーバーロード”

ですが、“本を書きたいと思ったきっかけ”

“スティーブン・キング”

です。

ミストとかITとか数多くの名作を生み出した有名なモダンホラー作家さんですね!🤔

この人の凄い所は、“色々な怖い”を文字を通して表現できるところです。

現在生きている作家さんで、ここまで“色々な怖い”を追求している作家さんを僕は知りません。

彼は天才です(笑)

色々と問題もありましたが、まさにモダンホラー作家に相応しい人物だと思います。

僕自身、キング氏の作品に感銘を受けたと同時に、1度心を折られてますからね😅

「自分も何かを追求できる作品を作っていけたらな」」

と考えています。

まあ、きっかけに関してはこんな所です!




★どんな作品を作りたいか

シェイクスピア、湊かなえ、東野圭吾、いぬじゅん、丸山くがね、ゲーテ、ソクラテス(作家ではありませんが、ソクラテスの弁明を読みました)、夏目漱石、宮澤賢治、芥川龍之介、三島由紀夫、村上春樹、百田尚樹、太宰治、スティーブン・キング、カフカ、アーネスト・ヘミングウェイ、ダン・ブラウン、アガサ・クリスティJ・K・ローリング、トーベ・ヤンソン等々色々な人の作品を読ませて頂きました。

思いつく限り書いてみました。

挙げってたらキリがないですね😓

どの方の作品も素晴らしい出来で、正直

「自分に書けるものか?」

と、18歳の時に1度心が折れてます。

それに、僕はガチガチの理系ですしね😓

理系は実験データを多く集め、答えを求め続けるのに対し、創作には答えがない!

「美大に行けば〜」なんて言いますが、そんなに安易なものじゃないと思います。

美大に行けば技術こそ学べはするかもしれませんが、その技術で何を表現したいのかは作り手にかかってる世界。

漫画の世界の話になりますが、正直、どれだけ絵が綺麗でも物語がつまらなければ作品は売れないでしょう。

逆に、初期の進撃の巨人みたいに絵が下手な人でも物語が面白ければ可能性がある世界でもあります。

プロット、一人一人のキャラクターの魅力、対比、伏線、比喩表現、暗喩etc…

あらゆる知識や技術が組み合わさる事で1つの作品が完成します。

自分は虐待やいじめを受けていたり、被災地行ったり、色々な経験をしたからこそ自分ならではの作品が書けるんじゃないだろうか。

また、自分は

小説を通して世の中に何を訴えたい?

のか今少し悩んでます😓

正直、これから書くのは不安な気持ちもあります。

何が心配なのかというと、書いていく上で、登場人物に感情移入してしまわないか。

という心配です。

JOJOの作者さんもしげちーというキャラクターを殺すシーンで泣いたと仰ってました。

登場人物は作家や漫画家にとって子供みたいなものだからあまり酷な経験をさせると、書いていて逆に辛くなってくるのではないでしょうか…。

そこが自分にとっての課題ですかね?🤔

世界観に浸かり過ぎると、本当にリアルとの区別がつかなくなる人もいるそうです😓

それから僕は異世界転生系の作品をさっき紹介しましたが、別に異世界転生系が書きたいわけじゃないですからね(笑)

オンライン麻雀 Maru-Jan


★どこに投稿し、どういう風にやっていくか

今の所はカクヨムは長編、コンテストとかは中編、短編を応募してみようと考えています。

また、自分はできれば兼業しながら書いていきたいと考えています。

こんな事を言ったら、小説一筋で書いてる人達に、

「小説書くのはそんなに甘くない!!!!!!」

なんてお叱りを受けそうですが、医者をやりながら、肉屋をやりながら、教師をやりながら、会社員をやりながらetc…作家を兼業としてる人も世の中にはいます。

自分も兼業スタイルでやろうと思っていて、その社会を通したからこそ書ける作品があると思うんです。

後、漢検1級を受けようかな?と。

語彙力が圧倒的に足りてないので(笑)

今後どんな作品になっていくのか、自分にも皆目見当がつかないですが、売れる作品よりも読者に響くいい作品を作りたいな…😏

それから、読んでいる方なら分かると思いますが、自分には文才が全くありません(笑)

正直、芸術性に重きを置いている純文学のような作品は自分には恐らく無理でしょう。

書くなら娯楽性に重きを置いている大衆文学の方面になると思います。

というわけで、この記事はここまで!!!!!!

最後まで読んで頂きありがとうございました!🦔



何故、作家として書きたいのか?👀」への3件のフィードバック

  1. あそぶーこ より:

    作家の夢、とてもステキですね!
    私も憧れます!

    笑われるのを覚悟で言いますと
    「星の王子様」のような時代も国境も越える不朽の名作を書きたいです。^ ^

    何を思うかも、書くのも自由ですから、
    周りに何と言われても関係ないですし、
    志しがあることは、やはり生きていく上でステキな事です。

    どんなメッセージを届けるか?というのは確かに大切ですよね。

    ハリラテスさんの経験が、ギフトに変わるような作品をいつか世に出してください♡

    応援しています!!☆

    いいね: 1人

    1. ハリラテス より:

      あそぶーこさん、応援ありがとうございます💫✨
      ブログ始める時と同じ気持ちです(笑)
      少し恥ずかしいようなそんな気持ちを抱えていますが、同世代に宇佐見りんという方がいて、その方のお陰でもう一度書く気になりました!(推し、燃ゆを書いた人です!)

      星の王子様、素敵ですね💫✨
      自分は人のやる事は嗤いませんよ!

      はい!どの方の作品も素晴らしいですし、誰を負かすとかそういうの抜きにして、自分にしか書けないものを書いていきたいです!

      これからもどんどん経験したり、色々な作品に触れていく過程で、いい作品が作れるといいなぁ…😌🙏🏻💭

      ありがとうございます!!
      こちらこそあそぶーこさんを応援してます!☺️

      いいね: 1人

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